@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060765, author = {佐合, 賢治 and 吉川, 京燦 and 石川, 博之 and 田村, 克巳 and 古賀, 雅久 and 溝江, 純悦 and 棚田, 修二 and 佐々木, 康人 and 川口, 浩司 and 瀬戸, 皖一 and 辻井, 博彦 and 佐合 賢治 and 吉川 京燦 and 石川 博之 and 田村 克巳 and 古賀 雅久 and 溝江 純悦 and 棚田 修二 and 佐々木 康人 and 辻井 博彦}, month = {Feb}, note = {PETを代表とする核医学検査から得られる機能情報画像とCTで得られる解剖学的情報画像のfusion image作成の方法とその有用性は多く検討されている。その最先端の一つがCT付きPET装置(PET-CT)として簡便に臨床利用できるようになった。我々は頭頸部領域の診断においてもPET-CTによって得られる解剖学的画像と機能画像の正確なfusion imageが有用であると期待している。しかし頭頚部領域は構造が複雑で診断や治療方針の検討に時としてMRIがCTに比べて有用と考えられ、PETとMRIのfusion imageが望まれる可能性がある。この観点から、今回PET-CTを利用したPETとMRIの画像重ね合わせ法を検討した。  対象は頭頸部腫瘍症例で検討した。使用したPET-CTはシーメンス社のBiographで11C-メチオニンを投与して検査を施行した。MRIはT1像を使用した。画像重ね合わせ処理にはDr.View LINAX版を使用した。手順は、?PET-CTで得られたCTとMRIをfusion し、?得られたfusion image のCTをPET imageと置換した。これによってPET-MRI fusion imageを得た。本法により多くの症例で比較的容易に正確なPETとMRI fusion imageを得ることができた。しかし一部の症例でfittingの解が得られない(重ね合わせ不成功)ものがあった。原因としてCTの撮影範囲と比較してMRIの撮像範囲が極端に狭いことや、MRIとPET-CTの撮影時の頭部角度が著しく違うなどの原因が考えられた。, 第21回東海頭頸部腫瘍研究会}, title = {PET-CT画像を利用した頭頸部腫瘍におけるPETとMRI重ね合わせ画像作成法の検討}, year = {2004} }