@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060716, author = {安藤, 裕 and 山本, 裕 and 江本, 豊 and 松田, 恵雄 and 奥田, 保男 and 田中, 雅人 and 塚本, 信宏 and 大林, 勇雄 and 安藤 裕}, month = {Nov}, note = {2004年4月8日から10日まで、JRC2004にて開催されたCyberRad2004において、IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)のデモ展示が行われた。診療業務の効率向上、電子化された医療情報の共有によるより良い医療の提供を目指して、病院情報システム、放射線情報システム、PACSや画像診断装置などの部門システムの連携を行い、情報システムの統合が展示された。  病院の受付、診察室、画像部門の受付、画像検査室、読影室などに置いてある端末を再現し、そこで情報の入力や確認、変更や実施入力などを行った。診療に即して3種類のシナリオを作成し、これらのシナリオに沿ってガイドが説明をしながらデモが行われた。シナリオは、(1)通常の予約を伴う診療の例、(2)受診時に患者の氏名などが不明で緊急に検査を行う必要がある場合、(3)画像の表示を複数の表示装置でも同一に表示する例であった。  IHE-Japanが2001年に設立され、翌年4月よりIHEのデモが行われ、今年で3年目を迎えた。IHE-Jに属している団体は、日本医学放射線学会(JRS)、日本放射線技術学会(JSRT)、日本医療情報学会(JAMI)、日本画像医療システム工業会(JIRA)、保健医療福祉システム工業会(JAHIS)、医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)である。世界的なIHEの活動として、Integration profileやIT infrastructureなどが提案されており、今後電子カルテシステムを構築するのに有力な道具となると考えられる。, 第24回医療情報学連合大会}, title = {IHEの普及に向けて - CyberRad 2004 のデモとIHEの将来 -}, year = {2004} }