@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060699, author = {安藤, 興一 and 鵜澤, 玲子 and 高井, 伸彦 and 小池, 幸子 and 扶川, 武志 and 古澤, 佳也 and 平山, 亮一 and 青木, 瑞穂 and 松本, 孔貴 and 磯部, 喜治 and 宮戸, 靖幸 and 安藤 興一 and 鵜澤 玲子 and 高井 伸彦 and 小池 幸子 and 扶川 武志 and 古澤 佳也 and 平山 亮一 and 青木 瑞穂 and 松本 孔貴 and 磯部 喜治 and 宮戸 靖幸}, month = {Nov}, note = {【目的】腹部臓器への炭素線治療では消化管障害が線量制限因子として重要である. 我々は,今までにマウス小腸クリプト陰窩細胞生存率を指標にして炭素線分割照射効果を調べてきた.本研究では,サイトカインbFGFの関与について実験した結果を報告する.【方法】c3H雌マウスの腹部を炭素線20keV/mmで毎回1Gyを4時間間隔にて反復照射した.照射終了後に空腸を摘出し,坑bFGF抗体による免疫染色およびWestern Blotを行った.また,一部の実験では,反復照射終了2時間目に坑bFGF抗体を静脈内投与し,その2時間後に線量を変化させるtop-up照射を行い,3.5日後空腸を摘出し,H.E.染色切片上のクリプト陰窩細胞を計測した.【結果】Western blotから判明したことは,(1)1 Gy3回照射目以降から12回目(最大反復照射回数)まででbFGFの発現が認められた,(2)最終反復照射後経時的にbFGF発現は減少したが,60時間目でも非照射群より高かった,(3)3回反復照射したマウスに投与した抗体は無効であったが,11回反復照射した後に抗体投与したマウスでは,腸管感受性が増大した.【結論】低LET炭素線照射で誘導されるbFGFが腸管を低感受性にしていることが示唆された., 第47回日本放射線影響学会}, title = {抗体投与により抑制される腸管の低LET炭素線誘導抵抗性}, year = {2004} }