@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060690, author = {岩川, 眞由美 and 野田, 秀平 and 太田, 敏江 and 後藤, 美也子 and 石川, 顕一 and 菅, 智 and 大塚, 好美 and 今井, 高志 and 岩川 眞由美 and 野田 秀平 and 太田 敏江 and 中渡 美也子 and 石川 顕一 and 菅 智 and 荘司 好美 and 今井 高志}, month = {Nov}, note = {マウスモデルを用いた放射線感受性遺伝子の探索 21世紀に相応しい、臨床放射線治療学及び基礎放射線生物学共通の研究課題として、遺伝的背景に関連すると考えられる個人の放射線感受性がある。私達のプロジェクトは、放射線感受性遺伝子多型マーカーによる放射線治療のリスクである正常組織障害予測を目標に、臨床患者血液サンプル、in vitro 細胞株を用いた研究と共に、動物実験モデルを用いた研究を行っている。ヒトとマウスは、そのゲノム相同性と共に、解剖学的、生理学的、代謝系、更には行動学的にも多くの共通性を持つ。また、研究用マウス系統は、その系統毎のゲノム解析結果を応用することが可能である。今回、「臨床に役立つ放射線生物学」として、放射線感受性遺伝子候補検索に寄与したマウス実験モデルを用いた研究成果を報告する。放射線感受性の異なるA/J,C3H/HeMs,C57BL6Jの3系統について、皮膚・肺・腸管・脳等各種臓器における放射線照射後の損傷/修復過程を判定した。また同時にマイクロアレイを用いて対象臓器での放射線照射後の遺伝子発現プロファイルを比較し、系統差に関連すると考えられる遺伝子群を抽出し、これら遺伝子のヒトホモログを感受性遺伝子候補とした。この中には、シグナルトランスダクション、アポトーシス、免疫関連の遺伝子が含まれていた。, 日本放射線腫瘍学会第17回学術大会}, title = {マウスモデルを用いた放射線感受性遺伝子の探索}, year = {2004} }