@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060688, author = {河野, 良介 and 河野 良介}, month = {Nov}, note = {演題:治療計画QAガイドライン タスクグループ01の活動について 目的:放射線治療計画は、最適な治療機器、照射法や照射条件等を決定するのに用いられ、放射線治療において、非常に重要な役割を担っている。しかし、今現在、この治療計画のQAは、日本ではほとんど行われていないのが現状のようである。そこで、治療計画QAの必要性を強く感じ、今年4月に、JSMP課題別研究会として、「治療計画QAガイドライン タスクグループ01」(TG01)を立ち上げた。我々の最終目的は、臨床治療計画に適用できる一連の包括的なQAガイドラインの作成にある。 方法:治療計画は、患者解剖画像、3Dビーム情報、3D線量計算アルゴリズムやDVHを含んだ複雑な計画評価ツールなど、機能も多種多様であり、かなり複雑化しているので、まず、AAPMタスクグループ53の資料を参考にガイドライン作成に必要なQA実施項目について検討を行い、臨床現場で出来るレベルで品質(Q)を出来るだけ定量的に評価する方法を立案し、国立がんセンター東病院などにて、実際にその手法や精度について検証し、保証(A)をいかに行うかについて検討した。 結論:治療計画に必要なQA実施項目の立案と、特にCTシミュレータ検証の立案、計画用CT撮影条件、撮影時呼吸同期の有無条件、均質・不均質中でのMU値計算や線量分布計算等に対する品質の定量性の算出とその評価が出来た。, 日本放射線腫瘍学会第17回学術大会}, title = {治療計画QAガイドライン-タスクグループ01の活動について-}, year = {2004} }