@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060368, author = {高見, 実智己 and 太田, 雅壽 and 高見 実智己}, month = {Apr}, note = {個人外部被曝モニタリングに用いられる個人線量計には種々のものがあるが、我々は、長崎・広島の原爆投下・諸国における核実験による被爆線量の評価にも用いられているシリカ熱蛍光(TL)体を用いたTL線量計に着目している。この熱蛍光体では生成するラジカルが安定でフェーディングを考慮する必要がない利点がある。ところが、この熱蛍光体における発光機構についてはまだ明らかになっていない。この種の熱蛍光体を線量評価に利用している年代測定においても、いまだに石英結晶のTL発光を青色領域と赤色領域に大別し、それぞれのTL強度より評価しているに過ぎない。そこで、ゾル・ゲル法により調製された光学的に高純度で非晶質なシリカガラスを母結晶に用いて、天然石英に多く含まれているAlとEuで付活で付活したシリカ熱蛍光体を合成し、それらと天然石英のTL特性について比較・検討した。, 日本保健物理学会第38回研究発表会}, title = {シリカ熱蛍光体における発光機構の解明}, year = {2004} }