@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060361, author = {松井, 一彰 and 石井, 伸昌 and 川端, 善一郎 and 石井 伸昌}, month = {Oct}, note = {水環境中には溶存態DNAと呼ばれる細胞外のDNAが存在し、有機栄養資源として微生物に再利用されるだけでなく、遺伝子資源として、自然形質転換を通じた遺伝子の水平伝播にも関与していると考えられている。細胞外DNAの多くは細菌に由来し、原生動物の摂食やウイルスの感染によって細菌細胞が破砕されることによって生成されることが知られている。しかし水域微生物生態系のもう一つの主要構成生物群である「プランクトン藻類」と細胞外DNA生成との関連は全く分かっていない。本研究はプランクトン藻類の細胞外DNA生成への関与を明らかにするため、藻類と大腸菌の混合培養を行い、大腸菌から細胞外DNAの放出と放出されたDNAの形質転換能の有無について検討した。, 第19回微生物生態学会}, title = {藻類との混合培養系における大腸菌からの形質転換能を持ったDNAの放出}, year = {2003} }