@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060339, author = {田村, 克巳 and 吉川, 京燦 and 佐合, 賢治 and 松野, 典代 and 須原, 哲也 and 棚田, 修二 and 久保, 敦司 and 辻井, 博彦 and 大野, 達也 and 佐々木, 康人 and 田村 克巳 and 吉川 京燦 and 佐合 賢治 and 松野 典代 and 須原 哲也 and 棚田 修二 and 辻井 博彦 and 大野 達也 and 佐々木 康人}, month = {Apr}, note = {[目的]子宮頸癌におけるC11メチオニン1PETによるイメージングの可能性を検討する。 [方法]2001年6月から2003年7月にかけて重粒子線治療目的にて当院を受診し、治療前にC11-メチオニンPETを施行した子宮頸癌症例計10例(平均年齢57.5歳)を対象とした。組織は扁平上皮癌2例、腺扁平上皮癌2例、腺癌6例、原発巣へのメチオニン集積に関しては視覚的評価と共に、半定量的指標としてTMR(腫瘍部と臀部筋とのROI比)による評価を行った。 [結果]腫瘍sizeは面積にて平均30.8平方cm(14〜78平方cm)であった。組織型に関係なく10例全例にて視覚的に良好に陽性描出された。ただし、c11-メチオニンは直腸を含めて、腸管に生理的集積が認められるので読影上注意が必要と考えられる。またわずかながら膀胱に集積を認める症例も存在した。症例の治療前TMRは平均9.48(5.98〜14.21)であった。また腫瘍サイズとTMRには明らかな相関が認められなかった。 [結論]子宮頸癌においてはC11メチオニンの集積は良好であり、イメージングが可能と考えられた。FDGのような膀胱への生理的集積は無いか、あってもわずかであった。ただし、腸管への生理的集積を認め、読影上注意が必要と考えられる。, 第63回日本医学放射線学会 学術発表会}, title = {11CメチオニンPETによる子宮頸癌のイメージング}, year = {2004} }