@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060337, author = {佐合, 賢治 and 吉川, 京燦 and 石川, 博之 and 田村, 克巳 and 古賀, 雅久 and 溝江, 純悦 and 神立, 進 and 棚田, 修二 and 佐々木, 康人 and 辻井, 博彦 and 佐合 賢治 and 吉川 京燦 and 石川 博之 and 田村 克巳 and 古賀 雅久 and 溝江 純悦 and 神立 進 and 棚田 修二 and 佐々木 康人 and 辻井 博彦}, month = {Apr}, note = {PETを用いた機能診断法の有用性は頭頚部領域の腫瘍においても確立されつつある。しかし、PET画像のみでは解剖学的構造に関する情報に乏しく、CTやMRIなどの形態学的構造を画像化した情報を同時に評価することが必要である。また頭頚部領域は解剖学的構造が複雑であり機能温存、審美性等を考慮し治療することが望ましいが、従来根治を考慮する余り拡大手術になる傾向が高かった。この観点から頭頚部領域におけるPETの機能情報とCTの解剖学的情報とを同時に得て表示するPET-CTの有用性が期待される。我々は外科治療対象となった頭頚部悪性腫瘍患者の術前・術後PET-CT診断を行い、術式に対する貢献や術後の患者followにおける有用性を検討した。対象は頭頚部悪性腫瘍4例で、施行された術式の内訳は、1例は上顎拡大全摘術、1例は全頸部郭清手術+上顎部分切除+頬部咽頭切除術(皮膚を含む)+腹直筋皮弁術、1例は機能的郭清術+舌半切除術+大胸筋皮弁術、1例は全頸部及び機能的郭清術+下額区域切除術+舌全摘術+咽頭切除術である。術前PET-CTでは原発部位は全例で陽性像として検出され、PET-CT画像を用いて術前切除予定margin設定の変更が3症例で行われた。1例では、PET-CTでリンパ節浸潤が診断されstageが変更された。術後8ヶ月から1.1年内に術後のPET-CTを施行した。術後再発をきたした1症例ではPET-CTによって再発部位の範囲評価が容易であった。11CメチオニンPET-CT診断は外科療法の術前・術後評価に有用性であった。, 第63回日本医学放射線学会 学術発表会}, title = {11CメチオニンPET-CTによる頭頚部悪性腫瘍外科療法の術前・術後評価の検討}, year = {2004} }