@misc{oai:repo.qst.go.jp:00059993, author = {外山, 比南子 and 上村, 幸司 and 武田, 栄子 and 外山 比南子 and 上村 幸司 and 武田 栄子}, month = {Sep}, note = {放医研・重粒子医科学センターでは、重粒子(炭素イオン)線治療および病院開設以降蓄積してきた放射線治療の診療記録を,一つのデータベースとして一元管理し,放射線治療効果の評価やガン治療のために役立てることをその使命としている.市販の病院情報システムでは,放射線治療に十分配慮したものは少なく,診療記録としても不十分である.そこで,4年前からデータベース・スキーマを構築し,改良を加えてきた.将来の標準化を考慮して,ICDコードを採用するとともにXMLモジュールも併せて開発した.また.データベースにはリレーショナルDB(Informix)を採用したが,RDBはデータ量が増加するとアクセスに時間がかかる欠点もあるので,これらを改善するためのアプリケーション・サーバを開発し,データ検索の高速化を図っている.  MMLモジュールは,現在コンソーシアムのHPに上程中であり,これからも改訂を行っていくが,サマリーの出力やがん登録の出力に用いていく予定である.また電子カルテとして用いたり,他施設との連携にも使用できる.さらに,アプリケーション・サーバーにおいては標準的なデータベースとして利用することにより,膨大なRDBとユーザの間のインターフェイスとして,また他施設との情報交換のためのツールとして活用していく予定である., 第86回日本医学物理学会学術大会}, title = {重粒子線治療における診療情報データベースの標準化とアプリケーション・サーバー}, year = {2003} }