@misc{oai:repo.qst.go.jp:00059808, author = {古澤, 佳也 and 邵, 春林 and 青木, 瑞穂 and 小林, 泰彦 and 舟山, 知夫 and 和田, 成一 and 古澤 佳也 and Shao Chunlin and 青木 瑞穂 and 小林 泰彦 and 舟山 知夫}, month = {Jun}, note = {この研究ではマイクロビーム実験の生物実験系を確立することを目的として、最終的な放射線効果のエンドポイントに微小核、アポトーシス、DNA切断、発現蛋白の検出などの解析を行う事とした。第一期3カ年(2000-2002)はバイスタンダー効果を細胞の微小核形成を中心に調べた。バイスタンダー効果の仲介役として、可溶性物質の活性酸素種(ROS)や形質転換成長因子b1 (TGF-b1)が被照射細胞から放出されることが報告されており、ごく最近では我々が被照射細胞から放出された一酸化窒素誘導体(NO)が非照射細胞の微小核形成に関与することを発見した。他方、細胞間隙信号伝達(GJIC)が放射線誘発バイスタンダー効果の重要な役割を担っている証拠も多く見つかっている。このような二つの経路;間接的および直接的なバイスタンダー効果が示されているが、どちらが主要な役割を果たしているかなど詳しいことはほとんど判っていない。この研究では現在主役を担うと考えられているGJICと、明らかにバイスタンダー効果に影響を及ぼすROSについて、GJICを阻害するPMAとROS補足剤のDMSOを用いて調べた。, 第12回TIARA研究発表会}, title = {イオンビーム被照射細胞の近傍の細胞に誘発される遺伝子損傷}, year = {2003} }