@misc{oai:repo.qst.go.jp:00059616, author = {留森, 貴志 and 吉川, 京燦 and 田村, 克巳 and 佐合, 賢治 and 松野, 典代 and 棚田, 修二 and 宇野, 公一 and 神立, 進 and 辻井, 博彦 and 村田, 啓 and 留森 貴志 and 吉川 京燦 and 田村 克巳 and 佐合 賢治 and 松野 典代 and 棚田 修二 and 神立 進 and 辻井 博彦 and 村田 啓}, month = {Apr}, note = {<方法>直腸癌術後局所再発症例11名に対して、メチオニンPETとFDG-PETを施行した。腫瘍部と,臀部筋肉にROIを設定し、メチオニンPETでは tumor-to-muscle ratio(TMR)、FDG-PETでは腫瘍SUVを算出した。また 再発巣内の最も高いSUV値をSUVmaxとし、メチオニンPET、FDG-PETそれぞれについて、再発巣でSUV値が1/2 SUV max以上となる領域の体積を測定した。 <結果>再発腫瘍の描出に関しては、メチオニンPET、FDG-PETともに全例で描出可能だった。メチオニンPETにおけるTMR(平均5.24)とFDG-PETの腫瘍SUV(平均8.32)との間には、明らかな相関関係はみられなかった。また、SUV値が1/2 SUV max以上となる再発部分の体積に関しても、メチオニンPETとFDG-PETを比較したが、明らかな関係はみられず、両者は異なった代謝情報を描出している可能性が示唆された。 <結論>FDG−PET同様、メチオニンPETでも直腸癌再発巣の描出が可能であり、その描出能はFDG-PETと遜色ないものと考えられた。ただし、メチオニンPETとFDG-PETの集積の程度や範囲には、明らかな関係は見出せず、両者は異なった代謝情報を示しているものと考えられた。, 第62回日本医学放射線学会}, title = {直腸癌再発巣の描出におけるメチオニンPETとFDG-PETの比較}, year = {2003} }