@misc{oai:repo.qst.go.jp:00059412, author = {張, トウ and 山本, 幹男 and 福田, 信男 and 張 トウ and 山本 幹男 and 福田 信男}, month = {Jun}, note = {瞑想、気功などの精神課題遂行時における生体機能に関し、厳密な研究を行い、これらの精神状況下の心理−生理相関、またそれぞれの特性を把握することを目的とする。  これらの精神状況下における生理的変化について、今まで主に脳波、呼吸、心電、サモグラフィ、バイオフォトンなどの測定及び解析を行ってきた。課題により、若干相違があるが、脳波の徐波帯域活動の増大、皮膚温度の大幅な変化などが観察されている。他に瞑想、気功では、よくイメージ想起などによる心の状態の制御を行い、通常の意識状態から変性意識状態に達するため、予備実験として視覚的イメージ想起に関するfMRIを用いた研究を行い、先行研究と類似した結果が得られた。  今後の計画として、瞑想、気功などの熟練者及び一般人を対象に、瞑想や気功、また注意集中課題遂行時の生理機能、特に脳機能の変化について、fMRI、脳波や近赤外分光法及び呼吸、心電、サモグラフィ、などによる多様(同時)計測を行う。それにより、瞑想、気功によるリラックス反応(relaxation response)に関わる神経機構およびその相関性を特定する予定である。, 第2回核磁気共鳴医学班研究班会議}, title = {瞑想・気功など精神状況下における脳機能に関する研究}, year = {2002} }