@article{oai:repo.qst.go.jp:00058935, author = {増崎, 貴 (核融合科学研究所) and 朝倉, 伸幸 and 朝倉 伸幸}, issue = {11}, journal = {プラズマ・核融合学会誌}, month = {Nov}, note = {原型炉におけるダイバータに関する運転計画について述べる.ダイバータに関する実施項目を,「プラズマ運転」関係と「ダイバータ機器」関係の2つに分け,それぞれ検討した.プラズマ運転では,主に試運転期(第1サイクル)において,国際熱核融合実験炉ITER や他の高パワー実験装置において確立されたダイバータ熱負荷軽減運転の原型炉における実証などを行う.第2サイクル以降はダイバータ熱負荷をさらに軽減する運転を開発・確立し,その後,商用炉での使用をめざす低放射化フェライト鋼冷却管を用いたダイバータ構造を設置する.ダイバータ機器では,第1サイクル終了後に全ダイバータカセットを取り出して種々の分析を行い,原型炉におけるダイバータ機器寿命評価の高精度化,商用炉で使用するためのダイバータ構造設計のためのデータ取得などを行う.}, pages = {540--544}, title = {小特集 核融合原型炉における運転計画と商用炉に向けた戦略 3. ダイバータ}, volume = {94}, year = {2018} }