@article{oai:repo.qst.go.jp:00058895, author = {東, 達也 and 東 達也}, issue = {10}, journal = {癌と化学療法}, month = {Oct}, note = {核医学分野では、個別化医療に直結する「theranostic(診断と治療の一体化)」なプローブが続々と開発され、分子標的によるPET/SPECT核種による診断と核種の付け替え(治療用核種への書換)による治療・標的アイソトープ治療(targeted radioisotopu therapy:TRT)の新時代を迎えている。近年、α線核種が臨床導入され、従来のβ線核種を凌駕する治療効果を示している。α線製剤としてラジウム223が前立腺癌領域で初めて臨床応用され、その高い治療効果(高LET、高RBE)と安全性から幅広い注目を浴び、次なるα線核種としてアクチニウム225やアスタチン211の医学利用も期待されている。現時点ではα線TRTの臨床応用は少ないが、国内でも救数のTRT臨床治験が始まり、近年臨床応用が期待されている。最新のTRT事情と将来展望を概説した。}, pages = {1391--1395}, title = {標的アイソトープ治療の現状と将来展望}, volume = {45}, year = {2018} }