@article{oai:repo.qst.go.jp:00058889, author = {染谷, 洋二 and 春日井, 敦 and 近藤, 恵太郎 and 篠原, 孝司 and 染谷 洋二 and 春日井 敦 and 近藤 恵太郎 and 篠原 孝司}, issue = {8}, journal = {プラズマ・核融合学会誌}, month = {Aug}, note = {幅広いアプローチ活動だより(74)では、IFMIF/EVEDA原型加速器の進展とサテライト・トカマク(JT-60SA)計画に関して報告している。 IFMIF/EVEDA原型加速器の進展では、原型加速器でのRFQによる2.5 MeVまでの陽子ビーム加速に初めて成功したことが報告された。現在は陽子ビームにおける最大定格の65 mAのビーム加速の実証に向け、ビーム試験を精力的に実施しており、今年度後半には重陽子ビームの5MeV加速試験に移行する予定である。 JT-60SA計画の進展では、当該試験炉で使用されるバルブボックス(VB)について報告がされた。JT60-SAでは、4.4 Kの冷媒ヘリウムはトロイダル磁場コイル等の超伝導導体の冷却に、3.6 Kの冷媒ヘリウムはダイバータ排気のためのクライオポンプで使用するなど極低温の冷媒ヘリウムを複数の用途で使用します。これら冷媒ヘリウムの流量管理を行うバルブが多数あり、これらバルブを収めたものがVBになります。VB内部には設置された温度・圧力・流量の計測素子及びバルブによって,冷媒ヘリウムの状態を監視し,機器への分配を調整します。 これら、BA活動の主要な出来事を国内コミュニティーに対して情報発信する。}, pages = {428--429}, title = {幅広いアプローチ活動だより(74)}, volume = {94}, year = {2018} }