@article{oai:repo.qst.go.jp:00058881, author = {山田, 真希子 and Yamada, Makiko}, issue = {4}, journal = {人工知能}, month = {Jul}, note = {私たちは外部世界を見たり、聞いたり、感じたりすることができる。それと同様に、外部世界を遮断しても、内面世界の出来事を、現実味を持って経験することができる。例えば夜見る夢や空想なども内面世界の経験である。進化心理学者・哲学者ニコラス・ハンフリー(1943~)は、このような内面世界における経験は、それを知覚する内面の眼や耳のような機能が働くことで可能となると説明している。このような内面世界における観察は「省察」すなわち自己の経験について考えることであり、以下、省察という意味での自己意識の特徴と脳の仕組みについて考察する。}, pages = {472--475}, title = {省察という意味での自己意識}, volume = {33}, year = {2018} }