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アイテム
ピコ秒軟X線レーザーアブレーション
https://repo.qst.go.jp/records/58875
https://repo.qst.go.jp/records/58875ae47b6de-d6ac-4fe4-bb2d-b3827a074853
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2018-06-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ピコ秒軟X線レーザーアブレーション | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
石野, 雅彦
× 石野, 雅彦× 石野 雅彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 軟X 線レーザーパルスによるアブレーションは他のレーザーに比べて低い照射フルエンスで起こる。また、 物質に対する軟X 線の侵入長が極めて短いことを反映し、ターゲット表面にはナノメートルスケールの物質 特有の特徴的な損傷構造が形成される。軟X 線レーザーのアブレーションに対する理論研究からは、内部応力によって表面層が失われる破砕的アブレーション(スパレーション)が起こることが予想されており、軟X 線レーザーの照射部で観察される複雑な形状のナノメータースケールの構造は、このスパレーション過程によって形成されることが示唆されている。他のレーザーに比べて低い照射フルエンスで物質表面に損傷を形成可能なX 線レーザーは、材料表面へのナノ構造形成の手法となりえる。 |
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書誌情報 |
プラズマ・核融合学会誌 巻 94, 号 5, p. 257-260, 発行日 2018-05 |