@article{oai:repo.qst.go.jp:00058854, author = {永井, 泰樹 and 塚田, 和明 and 永井 泰樹 and 塚田 和明}, journal = {Isotope News (日本アイソトープ協会)}, month = {Oct}, note = {67Cuは、がん患者の方に、ただ1種類の67Cu医薬品を用いて診断と治療が行える能力を持つ理想的なRIと考えられている。そのため、67Cu医薬品の実用化を目指して“高品質の67Cuを大量に製造する”研究開発が、長年世界中で行われてきた。しかし、その製造法は未だ確立せず、67Cu医薬品の研究開発が停滞している。私達は、加速器を利用して我が国独自の新しい67Cu製造法を提案し、新製造法に基づく実験を行い、“高品質の67Cuが得られること大量に製造できる可能性を有する”ことを明らかにした。更に大腸がんを移植したマウスにこの67Cuを投与した実験を行い、67Cuが腫瘍部に顕著に集積することを発見した。本稿では、67Cuの新しい製造法及びその特徴、新製造法で製造された67Cuを用いた担癌マウスの研究の現状を紹介する。}, pages = {28--32}, title = {がん診断と治療の両方に適した放射性銅67の新製造法と利用}, volume = {753}, year = {2017} }