@article{oai:repo.qst.go.jp:00058839, author = {堀口, 隆司 and 樋口, 真人 and 須原, 哲也 and Horiguchi, Takashi and Higuchi, Makoto and Suhara, Tetsuya}, issue = {2}, journal = {臨床精神薬理}, month = {Feb}, note = {安全性と有効性の向上を目指して革新的な精神・神経疾患治療薬の研究開発が試みられているが、臨床開発の成功確率は低く新薬が創出されていないのが現状である。脳の病態や機能を非侵襲的、直接的に測定可能なニューロイメージングバイオマーカーは、治療候補薬のポテンシャルを評価することが可能な強力な創薬ツールである。このツールを活用した効率的な創薬を支援するために、患者層別化と有効性予測の分類を追加した5-Tierモデルが提案された。企業単独では解決困難なバイオマーカー開発を実施するためには、研究者間-企業間の壁を越えて競争前フェーズから連携するPublic private partnershipsが必須であり、アカデミアの有する疾患に関する知識、最先端のイメージング技術と、製薬企業の有する化合物ライブラリー、医薬品化学・創薬化学技術の融合を可能にするイノベーションハブである量子イメージング創薬アライアンスは、創薬支援に重要な役割を果たすことが期待される。}, pages = {169--181}, title = {精神・神経疾患の創薬に必要なニューロイメージングバイオマーカー}, volume = {21}, year = {2018} }