@article{oai:repo.qst.go.jp:00058818, author = {八幡, 憲明 and 八幡 憲明}, issue = {9}, journal = {精神医学}, month = {Sep}, note = {症候に基づいて類型化される精神疾患において、その神経生物学的な基盤に対する理解は未だ不十分であり、臨床場面で患者の診断や治療計画の決定に資するバイオマーカーも現時点では開発の途上にある。ここでは、計算論的神経科学(computational neuroscience)の手法を精神医学研究に適用することで、疾患の現象論的側面と病態生理学的側面を架橋し、生物学的根拠が明確な指標のもとで疾患体系を捉え直すことを目指した近年の試みを概観する。}, pages = {835--842}, title = {計算論的神経科学に基づく精神疾患バイオマーカー開発の現状と今後の展望}, volume = {59}, year = {2017} }