@article{oai:repo.qst.go.jp:00058768, author = {樋口, 真人 and 樋口 真人}, issue = {12}, journal = {実験医学 増刊 認知症 発症前治療のために解明すべき分子病態は何か?}, month = {Aug}, note = {アルツハイマー病(AD)では病的タンパクとしてアミロイドβペプチド(Aβ)とタウタンパクの凝集体が形成されるが、これらの凝集体をポジトロン断層撮影(PET)で可視化することにより、Aβ病変やタウ病変が病態出現、病態進行で果たす役割を明らかにできる。これに基づいて、病態の各ステージにおける抗Aβ療法と抗タウ療法の意義を知ることが可能になる。さらに活性化グリアのPETイメージングによって、攻撃的および保護的なグリアが病態にどのように関与し、グリア活性や表現型を制御することで病態全体を抑制しうるのかどうかを検討できると見込まれる。}, pages = {41--45}, title = {PETイメージング -Aβ/タウ病変・ミクログリアの可視化による認知症病態の理解}, volume = {35}, year = {2017} }