@article{oai:repo.qst.go.jp:00058740, author = {江里, 幸一郎 and 鈴木, 哲 and 関, 洋治 and 江里 幸一郎 and 鈴木 哲 and 関 洋治}, issue = {6}, journal = {プラズマ・核融合学会誌}, month = {Jun}, note = {日本原子力研究開発機構(原子力機構)は ITER(国際熱核融合実験炉)計画実施の国内機関(JADA)として,国内メーカと協力し,2012年から ITER 用タングステン(W)・ダイバータの製作技術開発に着手した.開発プログラムの第二段階として,2014年にダイバータ受熱部であるプラズマ対向ユニット(PFU)の実機長プロトタイプを製作し,試験した.本プロトタイプ製作を通じて PFU 製作性並びに超音波探傷といった非破壊検査による検査手法の適用性を実証した.PFU プロトタイプの寸法計測により,PFU への寸法要求が組み立てとギャップ制御の改善により達成可能な見通しを得た.製作したPFUプロトタイプは,ITER機構(IO)立会のもとロシア・エフレモフ研究所において高熱負荷繰返し試験を実施し,ダイバータ中最も高い熱負荷に曝されるターゲット部において熱負荷要求条件 20 MW/m2・10秒での設計サイクルの3倍以上に相当する1000サイクルに耐えることを実証した.}, pages = {427--432}, title = {ITER計画の機器開発・製作の進展 7.ITERダイバータ・ターゲットの開発}, volume = {92}, year = {2016} }