@article{oai:repo.qst.go.jp:00058707, author = {横谷, 明徳 and 藤井, 健太郎 and 横谷 明徳 and 藤井 健太郎}, issue = {1}, journal = {KEK 放射光Conceptual Design Report}, month = {Oct}, note = {放射線と生体分子との相互作用、そしてその後の生物学的効果の全容を明らかにすることで、放射線発がんメカニズムの解明や、放射線がん治療の高度化に資する知見を得ることが、放射線生物学研究の一番の目的である。放射光を用いた放射線生物学研究は、我が国の放射光利用実験が INS-SOR リングにおいて開始された当初から行われ、PFからSPring-8へのその流れは継続している。この研究基盤をもとに、KEK 放射光においては、真空紫外線・軟 X 線領域の高輝度・コヒーレンス特性を最大限に利用しながら、量子効果に基づいた放射線生物学研究のさらなる発展に資する研究成果が期待される。本章では特に、① 軟 X 線反応素過程分光ビームライン 、② 真空紫外円偏光二色性ビームライン 、③ 軟 X 線スペックル測定による DNA 相転移の観測 を新たな研究用ビームライン・テーマとして提案する。}, pages = {85--88}, title = {2-6. 放射線ストレスに対する量子効果に基づくゲノム安定化機構の解明}, year = {2016} }