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アイテム
新しい放射線グラフト重合法による非対称構造膜の作製
https://repo.qst.go.jp/records/58692
https://repo.qst.go.jp/records/58692c90414bf-6271-4128-8944-edf3ae22ea11
| Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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| 公開日 | 2017-03-02 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 新しい放射線グラフト重合法による非対称構造膜の作製 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | article | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
澤田, 真一
× 澤田, 真一× 澤田 真一 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | カチオン交換膜とアニオン交換膜の貼合により作製される従来のバイポーラ膜では、特に高温下で両膜が剥離するという問題がある。そこで本研究では、単一の高分子基材膜の左右から各々異なるグラフト鎖を導入するという放射線非対称グラフト重合法を駆使し、耐久性に優れた新規バイポーラ膜を作製した。エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体膜にガンマ線を照射した後、膜の片面側からスチレンスルホン酸ナトリウムとアクリル酸、逆面側からクロロメチルスチレン(CMS)のグラフト重合を行った。次いで、CMSユニットをトリメチルアミンで4級化することでバイポーラ膜を得た。このバイポーラ膜は、カチオン交換層とアニオン交換層が明確に分離した構造を有し、市販バイポーラ膜よりも高いイオン伝導性を示すことを明らかにした。 | |||||
| 書誌情報 |
放射線化学 発行日 2017-03 |
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