@article{oai:repo.qst.go.jp:00058647, author = {千葉, 悦子 and 飯塚, 友子 and 市川, まりこ and 鵜飼, 光子 and 菊地, 正博 and 小林, 泰彦 and 菊地 正博 and 小林 泰彦}, issue = {1}, journal = {食品照射}, month = {Oct}, note = {国際的に広く流通する照射香辛料が日本で進まない理由に、照射食品に対するリスクコミュニケ―ションの不足が挙げられる。そこでコミュニケーションを円滑に進めるために、官能検査で試みた様々な改良を総括した。その結果、カレーとして調理した香辛料の比較、香辛料単体での比較、ポタージュスープに入れた香辛料の比較、とろみ剤で香辛料を分散させたフォンドボースープでの比較を通じて、一般消費者に対して簡便で再現性よく照射香辛料の際立つ風味を体感できる官能検査法に辿り着いた。色と風味の比較を2次元マップに表すと、照射品は未処理品に近いことが一目瞭然で、放射線殺菌の長所が納得しやすく、リスクコミュニケーション推進に効果的であることが分かった。}, pages = {23--36}, title = {放射線照射香辛料に関する官能検査}, volume = {51}, year = {2016} }