@article{oai:repo.qst.go.jp:00058632, author = {渡辺, 嘉人 and 渡辺 嘉人}, issue = {2}, journal = {放射線生物研究}, month = {Jun}, note = {2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)の事故により放出された放射性物質からの放射線による影響は、人だけでなく野生動植物に対しても懸念されている。そうした野生動植物への影響を把握するため、2011年度より警戒区域・帰還困難区域内の空間線量率が特に高い地域における調査が環境省等の連携で行われ、特に放射線高感受性の動植物についての調査が進みつつある。本稿では、放射線に対する感受性が高いと考えられる針葉樹の放射線影響研究について、過去の放射線照射実験から得られている結果と、チェルノブイリ原子力発電所事故後の周囲の森林における事例とを概説する。それらを参考に、福島の事故後の針葉樹に関する調査の現状と課題について解説する。}, pages = {177--187}, title = {針葉樹の放射線影響研究}, volume = {51}, year = {2016} }