@article{oai:repo.qst.go.jp:00058610, author = {吉永, 恵一郎 and 吉永 恵一郎}, issue = {119}, journal = {JASTRO Newsletter}, month = {Mar}, note = {我が国の標的アイソトープ治療は甲状腺疾患に対する治療を中心として発展してきた。2000年代に入り抗体を利用した治療が保険承認され、また近年ではα線による骨転移の治療に対するRa 223の国内治験が実施されるなど新たな段階に発展してきている。 放射線医学総合研究所は放射線の環境および人体に対する影響に関する研究を推進する目的で1954年3月に創設された。これまで分子イメージング研究として疾患特異性の高い放射性薬剤を開発し、悪性腫瘍の診断法開発に取り組んできた。分子イメージング研究の次なる発展として疾患診断に止まらず、治療応用への取り組みにも着手し、次期中長期計画の研究プロジェクトの一環として開発研究を進めていく予定である。本ニュースレターでは放射線医学総合研究所のこれまでのアイソトープ治療に対する研究開発につき言及し、今後国内でのAll Japan体制による標的アイソトープ治療にどのように貢献することが出来るか言及する。}, pages = {40--41}, title = {標的アイソトープ治療開発における放射線医学総合研究所の役割}, volume = {1}, year = {2016} }