@article{oai:repo.qst.go.jp:00058608, author = {樋口, 真人 and 樋口 真人}, issue = {4}, journal = {BIO Clinica}, month = {Mar}, note = {神経変性型認知症の中核病理は、アミロイドβペプチド(Aβ)、タウタンパク、α-シヌクレイン、TDP-43などの病的タンパク凝集体が脳内に蓄積することであり、これらは神経変性と密接に関わることから、診断および治療の標的となりうる。Aβおよびタウの病変は、特異的に結合する放射薬剤を体内診断薬として、ポジトロン断層撮影(PET)による生体脳での可視化が近年実現している。治療薬評価におけるこれらのイメージング技術の有用性については、病態の疾患ごと、個人ごとの多様性を考慮した上で検討を重ねる必要がある。}, pages = {38--42}, title = {脳の可視化からみた認知症治療戦略}, volume = {31}, year = {2016} }