@article{oai:repo.qst.go.jp:00058561, author = {吉永, 恵一郎 and 玉木, 長良 and 吉永 恵一郎}, issue = {5}, journal = {INNERVISION}, month = {May}, note = {マルチモダリティの普及により、非侵襲的な冠動脈疾患の診断法に多くの選択肢が出てきた。その中で、核医学診断は心筋血流および心筋虚血の生理的機能を評価する方法として重要な位置を占めている。なかでも、心筋血流PET/CTは定量性に優れており、従来の視覚的評価に定量的な診断情報をもたらすことが可能である。  心筋血流PET領域における近年の進化は、フッ素(18F )標識心筋血流製剤に代表される新たな心筋血流検査用トレーサーの開発と臨床導入、およびPET/CTの臨床導入など撮像装置の進化という2つの側面が検査法の発展に寄与している。  2012年度から、我が国においても心筋PET/CTの保健適用が拡大され、循環器領域でのPETの臨床応用が広がりつつある。本稿では、心筋血流PET/CTの近年の発展について概説する。}, pages = {11--19}, title = {心筋血流PETの有用性と進化}, volume = {30}, year = {2015} }