@article{oai:repo.qst.go.jp:00058556, author = {奥田, 保男 and 奥田 保男}, issue = {7}, journal = {インナービジョン}, month = {Jul}, note = {国際放射線防護委員会(ICRP)は、診療に影響を与えない範囲でできるだけ医療被ばくを低減するための照射線量の目標値として、診断参考レベル(Diagnostic Reference Level:DRL)を定義し使用することを勧告している。わが国においても、諸学会、諸団体が協力しJAPAN-DRLの取りまとめが行われ、2015年6月7日に医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)よりDRLs2015が公表された(34、35ページの資料参照)。  しかし、わが国の診療現場において、どの程度医療被ばくを考慮した放射線検査が実際に行われているのであろうか。まったくされていないというのは誤りであろうが、医療被ばくの実態が十分に調査・研究され、それぞれの医療機関が自施設の医療被ばくのレベルを十分に把握しているとはいいがたい現況がある。そこで、放射線医学総合研究所が、医療被ばくに関連した情報を医療機関から電子的に収集するシステム、いわゆる日本におけるDose Index Registry(DIR)の試行を開始したので報告する。}, pages = {31--32}, title = {日本版DIR構築への取り組み}, volume = {30}, year = {2015} }