@article{oai:repo.qst.go.jp:00058527, author = {篠遠, 仁 and 島田, 斉 and 平野, 成樹 and 古川, 彰吾 and 高畑, 圭輔 and 加藤, 元一郎 and 樋口, 真人 and 須原, 哲也 and Shinoto, Hitoshi and Shimada, Hitoshi and Hirano, Shigeki and Furukawa, Shogo and Takahata, Keisuke and Kato, Motoichiro and Higuchi, Makoto and Suhara, Tetsuya}, issue = {増刊}, journal = {老年精神医学雑誌}, month = {Mar}, note = {症例1は60歳代女性で、物忘れとともに左手のつかいにくさが徐々に進行し大脳皮質基底核変性症候群と診断された。[11C]PIB PETにてアミロイド陽性であり、[11C]PBB3 PETでは側頭葉内側を含む大脳皮質にタウ蛋白の蓄積がみられ、背景病理はアルツハイマー病と考えられた。症例2は50歳代後半の男性で行動の脱抑制、常同行為、実行機能の障害があり、前頭側頭型認知症行動バリアントと診断された。PIB陰性であり、[11C]PBB3 PETでは大脳皮質、大脳基底核、脳幹にタウ蛋白の蓄積がみられ、タウ蛋白の分布から進行性核上性麻痺と考えられた。}, pages = {68--74}, title = {アミロイドとタウイメージングが診断に有用であった認知症症例}, volume = {26}, year = {2015} }