@article{oai:repo.qst.go.jp:00058507, author = {森口, 翔 and 須原, 哲也 and Moriguchi, Sho and Suhara, Tetsuya}, issue = {2}, journal = {臨床精神薬理}, month = {Jan}, note = {うつ病においてセロトニン、ノルエピネフリンの再取り込みを担うトランスポーターは多くの抗うつ薬のターゲット分子として注目されている。陽電子放射断層撮影法(Positron Emission Tomography: PET)は直接ヒトにおいて化合物の体内分布や動態を画像化することができ、さらに侵襲も少ない核医学的検査手法である。うつ病の病態や抗うつ薬の効果についてモノアミントランスポーターに特異的に結合する放射性リガンドを用い直接ヒトの体内での動態を観察できるようになった。それらの研究により、うつ病の治療にはセロトニントランスポーターにおいては80%以上の占有率、ノルエピネフリントランスポーターでは50%以上の占有率が必要と考えられた。}, pages = {157--164}, title = {PETからみた抗うつ薬}, volume = {18}, year = {2015} }