@article{oai:repo.qst.go.jp:00058406, author = {上坂, 充 and 藤森, 亮 and 加藤宝光 and 藤森 亮}, issue = {10}, journal = {日本原子力学会誌 : アトモス}, month = {Oct}, note = {福島での低線量被ばくは地域の住民・労働に携わる方々の最大の関心事である。数十mSv以下の線量での疫学的影響は、様々な考え方や内挿式があり、統計的ばらつきも大きい。結果的には放射線防護の方策に大きな変化はないと考えられるが、その不確定性の原因の解明は、福島原発事故後の、原子力関連研究者の責務と考える。一方、最近の放射線生物学、医理工連携、そのためのマイクロビーム源の開発の進歩は目覚ましいものがある。今回は、ミクロ放射線生物学、つまりDNAの損傷、修復、タンパク質挙動の動的可視化、さらにはそれら分析を高機能化するための卓上マイクロビーム源の開発と利用を解説する。またこの分野の教育の重要性も言及する。}, pages = {63--67}, title = {放射線生物学の最前線「DNA損傷修復の動的可視化とシミュレーション」}, volume = {55}, year = {2013} }