@article{oai:repo.qst.go.jp:00058389, author = {唐澤, 久美子 and 唐澤 久美子}, journal = {決定版 チームで取り組む乳がん放射線療法}, month = {Sep}, note = {乳房切除術により乳房を失うことは、精神的苦痛のみならず、左右差に起因する肉体的苦痛の原因となる。これに対し考慮されるのが乳房再建である。乳房切除術には、腋窩リンパ節転移陽性例、特に4個以上の転移陽性例などのハイリスク群で、患側の胸壁と鎖骨上窩に放射線療法を行うことで、局所制御のいならず、生存率の向上が報告されている。日本乳癌学会の2010年次乳癌登録集計によれば、乳癌切除術は年間15,000人強で行われており、年間3,000人強で乳房切除術後の照射が行われている。この患者さんを再建の候補者と考えると、年間約3,000人の患者さんで再建と放射線療法の兼ね合いを検討する必要があることになる。}, pages = {91--93}, title = {乳房切除術後放射線療法 乳房再建と放射線療法}, year = {2013} }