@article{oai:repo.qst.go.jp:00058306, author = {山田, 滋 and 寺嶋, 広太郎 and 安田, 茂雄 and 今田, 浩史 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 山田 滋 and 寺嶋 広太郎 and 安田 茂雄 and 今田 浩史 and 鎌田 正 and 辻井 博彦}, issue = {3}, journal = {外科}, month = {Mar}, note = {重粒子線は陽子線の優れた線量分布に加えて、より強力な殺細胞効果を有する放射線である。この特性により、癌の周囲にある放射線感受性の高い臓器を避けて腫瘍のみを狙い撃ちにすることが可能であると同時に、従来X線や陽子線に抵抗性であった癌細胞(腺癌や肉腫など)にも殺細胞効果が高い。当施設では2001年から直腸癌術後局所再発に対する重粒子線治療を開始した。73.6GyEで治療した153例では、5年局所制御率92%、5年生存率48%と、外科的治療法に匹敵する成績であった。さらに最近ではスペーサーを用いたり、X線治療後の再発例に対しても重粒子線治療を施行し、高い安全性と抗腫瘍効果が示されている。}, pages = {287--292}, title = {局所高度進行直腸癌に対する放射線治療 -直腸癌局所再発に対する重粒子線治療-}, volume = {75}, year = {2013} }