@article{oai:repo.qst.go.jp:00058208, author = {横岡, 由姫 and 西本, 尚樹 and 小笠原, 克彦 and 伊藤, 陽一 and 横岡 由姫}, issue = {1}, journal = {日本放射線技術学会雑誌}, month = {Jan}, note = {まとめ t検定のポイントを以下にまとめる。 ・無作為抽出の考え方をもとにした場合  標本データは量的データであること。標本同士が独立であること。母集団が正規分布に従っていること、ただし、正規性の検定は感度が高すぎるため、Q-Qプロットなどの視覚的な評価が望ましい。母分散が等分散であること、等分散が仮定できない場合は変数変換を考える。 ・無作為割付の考え方をもとにした場合  標本データは量的データであること。標本同士が独立であること。母集団分布を仮定しないため、正規性や等分散性の確認は不要。 ・結果の解釈が困難になるため、安易にノンパラメトリック手法を採用しない。 ・結果の報告について  研究の再現性を担保するため、使用した解析手法や設定した有意水準、検出力を明記する。推定された平均値だけでなく、その精度(信頼区間)も標記する。}, pages = {114--122}, title = {教育講座-放射線技術学で必要な基礎統計学-4.2群の比較(1)}, volume = {69}, year = {2013} }