@article{oai:repo.qst.go.jp:00058166,
 author = {季, 斌 and 樋口, 真人 and 須原, 哲也 and 季 斌 and 樋口 真人 and 須原 哲也},
 issue = {2},
 journal = {脳循環代謝 = Cerebral Blood Flow and Metabolism : 日本脳循環代謝学会機関誌},
 month = {Sep},
 note = {ミクログリアの活性化により惹起される神経炎症の時空間的情報は神経変性疾患の診断治療において、重要な意義をもつ。18kDa-translocator protein (TSPO)は神経炎症のバイオマーカーとして、その脳内挙動を画像化できるポジトロン断層撮影(Positron Emission Tomography: PET)トレーサーが数多く開発された。アルツハイマー病において、その特徴的な病理変化アミロイド蓄積とミクログリアの活性化は密接に関連するとされてきたが、近年、神経炎症とアミロイドイメージングの臨床研究の結果により、否定的な見方が出ている。ここでは、TSPOイメージングはミクログリアの活性化を正確に反映しているのかなど神経炎症イメージングの現状、問題点、そして展望について、まとめた。},
 pages = {46--51},
 title = {神経変性疾患における神経炎症のPETイメージングPET},
 volume = {23},
 year = {2012}
}