@article{oai:repo.qst.go.jp:00058077, author = {數藤, 由美子 and 數藤 由美子}, issue = {7}, journal = {医学のあゆみ}, month = {May}, note = {染色体分析は、染色体異常を伴う疾患の診断や出生前診断に利用されており、緊急被ばく医療においても重要な役割を果たしている。生体に強い放射線(電離放射線)が当たると、遺伝物質の本体であるDNAに傷を与える。傷が正常に修復されないと、DNAが折りたたまれた染色体の構造に異常を生じさせる。当たった線量と生成された染色体構造異常の頻度との間には一定の特徴的な線量効果関係があることを利用して、被ばく線量の推定を行うことができる。今回は緊急被ばく医療における線量推定の立場から、私たちの施設で行っている染色体分析について紹介する。}, pages = {553--557}, title = {放射線被曝と遺伝学(4) 緊急被ばくと染色体分析の立場から}, volume = {241}, year = {2012} }