@article{oai:repo.qst.go.jp:00057878, author = {今井, 高志 and 道川, 祐市 and 石川, 顕一 and 石川, 敦子 and 藤田, 真由美 and 藤田, 知子 and 岩川, 眞由美 and 藤田, 英俊 and 今井 高志 and 道川 祐市 and 石川 顕一 and 石川 敦子 and 藤田 真由美 and 藤田 知子 and 岩川 眞由美 and 藤田 英俊}, issue = {2/3}, journal = {放射線科学}, month = {Mar}, note = {放射線治療は、外科手術に伴う痛みや化学療法に見られる吐き気・気力低下などの症状もなく、臓器や機能の温存性に優れ、高いクオリティオブライフが期待できることから、その適用範囲が拡大しています。しかしながら、がんや患者それぞれには個性があり、放射線に抵抗性を示すがんや、強い副作用を示す患者も希に見ることがあります。そこで本研究では、放射線 治療対象者のがん組織や血液を調べ、治療効果や転移などのリスクを予測するのに有効な遺伝子や、体質として(遺伝的に)放射線に感受性が高く副作用を発症する可能性が高い人を見分ける遺伝子マーカーを探すこと、そして、細胞や動物実験により放射線や薬剤に応答する遺伝子群を調べて、さらに効果的ながん治療法の提案に結びつけることを目的としました。 臨床試料は、重粒子医科学センター病院、北海道大学病院、東北大学病院、筑波大学病院、名古屋市立大学病院、九州大学病院との共同研究により収集・解析しました。}, pages = {27--28}, title = {放射線治療に資するがん制御遺伝子解析研究}, volume = {54}, year = {2011} }