@article{oai:repo.qst.go.jp:00057871, author = {加藤, 真吾 and 清原, 浩樹 and 安藤, 謙 and 鎌田, 正 and 加藤 眞吾 and 清原 浩樹 and 安藤 謙 and 鎌田 正}, issue = {1}, journal = {日本婦人科腫瘍学会雑誌}, month = {Jan}, note = {重粒子線の一種である炭素イオン線は、高い線量集中性と優れた生物学的効果という2つの大きな特徴を有しており、従来の治療では難治性の悪性腫瘍に対して良好な治療効果が期待されている。わが国の「対がん10か年総合戦略」の一環として、平成5年に放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター(以下、放医研)に、医療用としては世界初の重粒子加速装置(Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba:HIMAC)が建設され、翌年6月から炭素イオン線を用いた癌治療の臨床試験が開始された。その後現在までの約16年間に5000例を超す患者が治療され、前立腺癌、頭頸部腫瘍、骨軟部腫瘍、肺癌、肝細胞癌など多くの疾患で良好な治療成績が報告されている。本稿では炭素イオン線の特徴について概説するとともに、進行子宮頸癌に対する重粒子線治療方法とその治療成績について簡単に述べる。}, pages = {19--23}, title = {進行子宮癌に対する重粒子線治療}, volume = {29}, year = {2011} }