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臨床医とコメディカルのための最新クリニカルPET
https://repo.qst.go.jp/records/57846
https://repo.qst.go.jp/records/57846e97edc91-5bb1-457d-bd1c-d5e68d1ca4ec
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2010-12-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 臨床医とコメディカルのための最新クリニカルPET | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
藤林, 康久
× 藤林, 康久× その他× 藤林 康久 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 分子イメージングは、「生体内で起こっている分子・細胞レベルでの現象を生体外から非侵襲的に検出し画像化する技術の開発、あるいはそれらの技術を用いた生命科学」と定義できる。ここでいう「生体」には、ヒトから小動物、果ては単細胞生物までが含まれるため、研究分野としてはあくまでも基礎医学あるいは生命科学の範疇と考えられる。分子イメージングには、本書が主として取り扱っているPET以外にも磁気共鳴画像法(MRI)、光イメージング、超音波イメージング等の画像化技術が含まれ、感度、分解能、定量性、対象動物種等の違いなどに応じてそれぞれ活用が行われている。これらの中でPETは、放射性トレーサ技術の発展形として細胞からヒトまでを同一の原理に基づく計測手法で取り扱い得る特性を有し、低分子から高分子に至る超微量で生理活性を発揮する物質の動態追跡を非侵襲的に行えることから、基礎医学・生命科学の成果を直接小動物やヒトにまで拡張して検討あるいは利用することが可能であり、治療効果予測や判定、疾患モデル動物開発支援、医薬品開発支援等、様々な応用医学分野での活用が期待されている。これらを実現するためには、試験管内からヒトまでの段階それぞれに適用できる放射線計測機器、マウスからヒトまでの適用を前提とした高感度かつ安全なPET分子プローブ、計測対象の大きさや状況に適した解析法等の総合的開発が必要となる。 | |||||
書誌情報 |
臨床医とコメディカルのための最新クリニカルPET (先端医療シリーズ ; 41) 巻 41, p. 223-226, 発行日 2010-11 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 先端医療技術研究所 | |||||
ISBN | ||||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 978-4-9250-8953 |