@article{oai:repo.qst.go.jp:00057825, author = {山田, 滋 and 柳, 剛 and 安田, 茂雄 and 今田, 浩史 and 加藤, 博敏 and 溝江, 純悦 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 山田 滋 and 柳 剛 and 安田 茂雄 and 今田 浩史 and 加藤 博敏 and 溝江 純悦 and 鎌田 正 and 辻井 博彦}, issue = {10}, journal = {放射線科学}, month = {Oct}, note = {直腸癌切除後の骨盤内局所再発に対する重粒子線治療を施行しました。治療の対象は、骨盤内に限定する再発病変で、照射の標的体積内に消化管が含まれない病変です。2001年から2008年2月までの93人(98病巣)の患者さんについて解析しました。現在までのところ、消化管・尿路・皮膚等にgrade3以上の有害反応は皮膚で2人および消化管で1人認められませんでしたが、それ以外には大きな障害は認められませんでした。5年の局所制御率(5年間治療した部位に再発がない場合)としては、現在治療線量として用いている73.6GyEで93%でした。1年生存率は95%、3年は68%、5年は57%と手術成績よりも良好な結果でした。重粒子線治療は患者さんに過大な負担をかけることなく治療成績を向上させることが示されました。(本論文では、重粒子線とは、重イオン線なかでも炭素イオン線のことを意味します。)}, pages = {17--19}, title = {直腸癌局所再発に対する重粒子線治療1}, volume = {51}, year = {2008} }