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  1. その他誌上発表

放射線治療は日々進化している

https://repo.qst.go.jp/records/57688
https://repo.qst.go.jp/records/57688
41136b7b-8308-4bc1-be6b-fffc390e47a7
Item type 一般雑誌記事 / Article(1)
公開日 2010-03-02
タイトル
タイトル 放射線治療は日々進化している
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ article
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 大野, 達也

× 大野, 達也

WEKO 581391

大野, 達也

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大野 達也

× 大野 達也

WEKO 581392

en 大野 達也

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 体に負担の少ない治療法 
\n がん治療の三本柱は、手術療法、放射線治療、化学療法です。日本では過去10年間に、放射線治療を受ける患者さんの数は約二倍に増えました。現在、がんを持つ患者さんのおよど25%が放射線治療を受けていると推定されていますが、米国、ドイツ、英国の場合、その割合は50〜60%にのぼると報告されています。これは、本来放射線治療の適応であるにもかかわらず、治療を受けずにいる患者さんが日本には少なくないことを示しています。
 放射線治療では、がんの存在する患部を照射します。手術ではがん患部を摘出しますが、どちらも「局所療法」と呼ばれます。日本では、これまではがん治療といえば確実性に優れる手術療法が主に行われてきました。
 一方、高齢化社会を迎える中で、体に負担の少ない治療法への期待は年々大きくなっています。子宮頸がんや喉頭がんなど、いくつかのがん種において、早期であれば手術でも放射線治療でも同等に治せることがわかっています。
 放射線治療のメリットは、臓器の形態や機能を保持できる、手術に比べて体への負担が少ない、手術ができない部位に対しても治療が可能、外来通院で治療できる、などです。逆に、局所の照射量が多ければ副作用が起こるというデメリットもあります。
 放射線治療では、病状に応じた照射法法が必要です。大きくは、体の外から体内のがんを照射する「外部照射」と、体の内部、もしくはがんの表面から照射する「小線源治療」に分けることができますが、後者では、その名の通り小さな(通常ミリ単位)線源を用います。
 また、放射線治療はがんをしっかり治す(根治)目的で行われる場合と、痛みや出血、麻痺などの辛い症状を緩和する目的で行われる場合があります。進行したがんでは脳や骨に転移することがありますが、放射線治療は痛みや麻痺を緩和する有効な治療手段の一つでもあるのです。
書誌情報 がん「余命半年」からの生還 : 患者と家族のための実践マニュアル

p. 111-116, 発行日 2009-09
出版者
出版者 梧桐書院
ISBN
識別子タイプ ISBN
関連識別子 978-4-3404-0128
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Ver.1 2023-05-15 22:24:21.915392
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