@article{oai:repo.qst.go.jp:00057392, author = {馬場, 雅行 and 須金, 紀雄 and 中嶋, 美緒 and 山本, 直敬 and 原, 竜介 and 馬場 雅行 and 須金 紀雄 and 中嶋 美緒 and 山本 直敬 and 原 竜介}, issue = {2008〜2009}, journal = {肺癌の臨床}, month = {Mar}, note = {放射線治療法の歴史は長いが近年、従来の放射線(X線)の照射精度を高めるために照射方法を工夫した定位放射線治療(定位照射)や、線量集中性に優れた放射線である重粒子線を用いる新しい放射線治療法が開発され、その有効性が報告されつつある。現在、臨床に用いられている重粒子線には陽子(水素の原子核)線と炭素線があるが、中でも重イオンである炭素イオン(12C)を用いる炭素線は線量集中性がよく、加えて抗腫瘍効果の高い放射線であり、一般に重粒子線と呼ぶ場合には炭素線のことを指すことも多い。本稿では重粒子線の中でも独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター病院(以下、放医研)において行っている炭素線治療を取り上げて治療の実際と成果を示し、肺がんに対する重粒子線治療の有効性を論じる。}, pages = {303--311}, title = {非小細胞肺癌に対する炭素線治療}, year = {2008} }