@article{oai:repo.qst.go.jp:00057384, author = {小佐古, 敏荘 and 山本, 英明 and 大越, 実 and 米原, 英典 and 大越 実 and 米原 英典}, issue = {4}, journal = {日本原子力学会誌 : アトモス}, month = {Apr}, note = {放射線安全の考え方は当初から”国際”的であった。国際放射線防護委員会(ICRP)の哲理に基づき、関連する国際機関が放射線安全基準の国際整合性を取ってきた。本稿では、これらの動向を概観し最近のトッピックスを紹介するために、3つのテーマを設定した。まず、これらの中心をなす国際原子力機関(IAEA)の放射線安全基準体系の概要とその役割を書いた。続いて、極めて小さい被ばくの考え方として、クリアランスの概念とその適用に関する国内外の動向に触れた。最後に、自然界からの被ばくのうち、自然起源の放射性物質(NORM)の考え方とその規制の適用性に関する国内外の動向について紹介をした。本稿は近年の放射線安全の考え方の理解の一助となる。}, pages = {219--231}, title = {放射線安全の考え方と関連する基準の国際動向}, volume = {50}, year = {2008} }