@article{oai:repo.qst.go.jp:00056880, author = {吉本, 泰彦 and 吉永, 信治 and 吉本 泰彦 and 吉永 信治}, issue = {8}, journal = {放射線科学}, month = {Aug}, note = {原爆被爆者の追跡調査はすでに60年目を迎えたが、ICRP1990年勧告(Pub.60)以降UNSCEAR等で新たに得られた知見を考慮したICRP新勧告が出される予定である。現在の放射線管理の基本となる実効線量は、組織・臓器別吸収線量、放射線荷重係数、及び組織荷重係数で定義される。三番目の組織荷重係数は放射線誘発生涯リスク推定値に基づいている。本稿では、まずがん罹患の放射線誘発生涯リスク推定値の計算方法と仮定を概説し、部位別がんの生涯リスク推定値がICRP勧告の組織荷重係数にどのように反映されてきたか、またチェルノブイリ原発事故以降フォールアウトによる健康影響の理解を深めるためにどのように利用されようとしているか紹介する。}, pages = {270--280}, title = {疫学のはなし、放射線医学との接点、3.部位別のがん XI.計算の方法と仮定―生涯リスク推定値}, volume = {48}, year = {2005} }