@article{oai:repo.qst.go.jp:00056808, author = {石橋, 信康 and 桑村, T and 佐野, H and 山本, 文彦 and 原田平, 輝志 and 鈴木, 和年 and 須原, 哲也 and 佐々木, 茂貴 and 前田, 稔 and 原田平 輝志 and 鈴木 和年 and 須原 哲也 and 佐々木 茂貴 and 前田 稔}, journal = {脳の科学}, month = {}, note = {グルタミン酸受容体は、シナプス可塑性,学習,記憶といった脳高次機能に深く関わっていると同時に、本受容体の変化によって起こる脳神経疾患や精神疾患も数多い。したがって、PETを用いてグルタミン酸受容体の機能変化を生体レベルで捉えることができれば、脳高次機能や中枢神経疾患の機構解明に大きな貢献が期待できる。現在いろいろな神経受容体の機能イメ−ジングを可能にする放射性リガンドが開発されているが、残念ながらグルタミン酸受容体の放射性リガンドは未開発である。これは、不十分な脳移行性といったドラッグデザイン側の問題に加え、グルタミン酸受容体自身が持つ特異な機能発現機構に因るところも大きいのではないかと考えられる。本稿では、グルタミン酸受容体のサブタイプであるNMDA型受容体の放射性リガンドの開発研究における筆者らの最近の知見を述べながら、グルタミン酸受容体の機能特異性を踏まえた放射性リガンド開発における諸問題について概観した。}, pages = {229--237}, title = {グルタミン酸受容体イメ−ジングの可能性とその問題点}, volume = {23}, year = {2001} }