@article{oai:repo.qst.go.jp:00056614, author = {平澤, 雅彦 and 富谷, 武浩 and 柴田, 貞夫 and 榎本, 秀一 and 矢野, 安重 and 平澤 雅彦 and 富谷 武浩 and 柴田 貞夫 and 矢野 安重}, journal = {放射線}, month = {Apr}, note = {機械的コリメーターの換わりに、位置敏感型検出器によるコンプトン散乱を利用する電子的コリメーションを用い、ガンマ線源位置を測定するコンプトンカメラ(コンプトンテレスコープを含む)は、1970年代にSchonfelderたちやToddたちにより提案され、以後、近年まで比較的緩やかな発展が続けられた。しかし、ここ数年コンプトンカメラ関係の研究発表が多く、2001年のIEEE NSS/MICではCompton Workshopと言う名で、特別にコンプトンカメラの話題を中心とした1セッションが設けられた。  Phillipsが1994年頃までのコンプトンカメラの展開を、その原理、特徴と共に、網羅的にかつコンパクトに解説している。それまでの経緯はPhillipsの総説に委ねることとし、本総説では1995年以降の展開に焦点を絞り解説する。特に、1995年以降の展開で重要と思われる、コンプトン散乱角の不確定度におけるドップラーブロードニングの重要性の認識、並びに、ガンマ線源分布画像再構成手法における解析的手法の発展関連に重点を置き解説する。}, pages = {195--201}, title = {コンプトンカメラによるガンマ線イメージング:近年の展開}, volume = {28}, year = {2002} }