@article{oai:repo.qst.go.jp:00056110, author = {米沢, 仲四郎 and 柿田, 和俊 and 高橋, 孝紀 and 青野, 辰雄 and 前田, 智史 and 荒川, 史博 and 木方, 展治 and 秋山, 正和 and 石津, 秀剛 and 岡田, 往子 and 吉田, 充哉 and 南村, 慎也 and 山田, 隆志 and 平井, 昭司 and 青野 辰雄}, issue = {4}, journal = {分析化学}, month = {Apr}, note = {我が国の 12 試験所が参加し,計量トレーサビリティが確保された 134Cs 標準線源と 134Cs+137Cs 混合標準線源中の 134Cs 及び 137Cs 放射能定量の共同実験の結果,両核種の定量値は校正値よりも 2.3 %~5.2 %低いことが分かった.137Cs 定量値と校正値との差異 -2.3 %は,校正値の標準不確かさの範囲内であるが,134Cs 定量値の校正値との差異 -2.7 %~-5.2 %は,校正値の相対標準不確かさよりも大きく,それらはサム効果の補正不足に起因すると考えられる.福島原発事故以後,我が国の 134Cs 分析の大部分は本共同実験と同じ分析法で行われているので, 134Cs の分析結果にはサム効果補正不足のかたよりが含まれていると考えられる.}, pages = {213--220}, title = {134Csのサム効果補正に関する共同実験結果}, volume = {67}, year = {2018} }